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ケンミンSHOWの2019年9月19日(木)に放映される「だだちゃ豆」。
山形県庄内地方では、この枝豆を「おやじ」「おとうさん」と言う意味で親しまれています。
江戸時代に枝豆好きの殿様が、「今日はどこのだだちゃの枝豆か?」と聞いたことが名前の由来。
ただちゃ豆の美味しさの秘密と、ただちゃ豆ごはんやただちゃ豆味噌汁がとっても美味ということでご紹介します。
目次
ただちゃ豆の美味しさの秘密
ただちゃ豆は、さやの表面が茶色のうぶ毛で覆われ、くびれも深いのが特徴。
茹で上がるとトウモロコシのような甘い香りがします。
食べると甘い香りとコクが絶妙です。
鶴岡周辺の土壌は、砂壌土が多く、透水性が良いため枝豆作りと相性が良く、有機堆肥を原料に生産者を限定して栽培しています。
ただちゃ豆は栽培が難しく、気温が暑すぎても寒すぎてもよくなく、肥料はが多すぎると伸びるのが早く、水が多いと根腐れします。
そんな栽培が難しいただちゃ豆ですが、美味しくて栄養分が抜群です。
ただちゃ豆を美味しくする秘密
美味しいただちゃ豆を作る秘訣は「根粒菌」を増やすこと。
根粒菌とは、枝豆の根っこの丸い粒部分に住む最近で、通気性が良く、豆に窒素を提供しています。
出荷時期も8月から9月上旬までの1ヶ月ちょっと。
レア感たっぷりの枝豆です。
ちなみに、新潟の黒埼茶豆は、このただちゃ豆がオリジナル。
新潟から庄内地方に嫁いだ娘が嫁ぎ先から茶豆を譲り受けて、黒埼地区で栽栽培し、新潟全域に広まったもの。
ただちゃ豆は、由緒正しきブランド茶豆なんですね。
ただちゃ豆の美肌効果
ただちゃ豆には、美肌効果のあるオルニチンがシジミの2倍も多く含まれています。
そのほかに、自律神経のバランスを整えるGABA(ギャバ)や肝臓の働きを助けるアミノ酸アラニンがたっぷり。
スゴイ栄養素がぎゅっと詰まっているんですね。
ただちゃ豆の美味しい食べ方
ただちゃ豆の産毛を洗い流します
ザルに上げて、水気を切ります
約2Lの水に塩を入れて煮立てます
水は豆の4倍以上が目安です
沸騰した湯の中に豆を入れて、3分程度茹でて出来上がり
ザルにあげて塩をパラパラ振ると美味しい枝豆のできあがり
美味しいただちゃ豆ご飯とただちゃ豆味噌汁
満天青空レストランでも紹介されていたレシピです。
ただちゃ豆ご飯(4人分)
【材料】
だだちゃ豆 正味100g
米(うるち米にもち米を1割まぜたもの) 3合
酒 大さじ1
塩 小さじ1ごはんを洗って浸水しておく だだちゃ豆は生のまま殻をむく 炊飯器に米、分量より少なめの水、酒、塩、だだちゃ豆を入れて炊く だだちゃ豆の味噌汁(4人分)
【材料】
だだちゃ豆 殻付き200g
水 1500cc
味噌 適量だだちゃ豆は塩でもみ洗いする 鍋に湯をわかし、豆を殻ごと入れて、柔らかくなったら味噌を入れる
ただちゃ豆味噌汁は、かに汁とも言われます。
栄養分たっぷりのただちゃ豆味噌汁を是非ご賞味下さい。