マツコの知らない世界 新宿ゴールデン街特集 原島玲子さんてどんな人？

「マツコの知らない世界」では、新宿ゴールデン街が取り上げられました。

最近では、外国人観光客にも人気のスポットとなっていますが、知っているようで知らない新宿ゴールデン街。

ゴールデン街の現役ママ原島玲子さんがゲスト出演。

原島玲子さんといえば、人気店Barロベリヤのママです。

今回はこの新宿ゴールデン街の今をのぞいてみませんか？
 

新宿ゴールデン街の歴史

新宿の中で隠れ家的な雰囲気を醸す「新宿ゴールデン街」は、新宿駅東口から徒歩で5分ほどに位置します。

初めて訪れた人は、歓楽街歌舞伎町とは異なる光景に驚くのではないでしょうか。

およそ2000坪ほどの狭い区画に、約200軒以上もの飲食店が密集するさまは、新宿の異空間と言えるでしょう。

このゴールデン街の起源は、太平洋戦争終結後の混乱期にできた闇市、新宿マーケットの開店です。

その後、非合法の青線を経て、飲み屋街へと営業形態を変えてきたという歴史があります。

昭和40年頃からは、常連客として作家や映画監督、編集者などの文化人が多く集まるようになり「ゴールデン街」という名で街が知られるようになります。

このような背景から、ゴールデン街はサブカルチャーやアングラ芸術の発信地となったと考えられています。

当時は一見さんをお断りする店も多く、敷居の高い場所とされていましたが、近年は新しい店も増えて、入りやすい街へと変わってきています。

マツコの知らない世界にゲスト出演　原島玲子さん

ゴールデン街のロベリヤの伝説のママ　原島玲子さんがゲスト出演されます。

原島玲子さんは、新宿ゴールデン街にあるBarロベリアのママ。

生まれて間もなく両親が離婚、母・千代子さんと2人でゴールデン街で育ちました。

母の千代子さんが店をオープンし、原島玲子さんは2代目のママとしてお店絵を切り盛りしています。

Barロベリアには、高田純次さんなど多くの芸能人が訪れています。

ゴールデン街の楽しみ方

歴史のある街なので、ゴールデン街での過ごし方を事前に確認しておくと安心です。

楽しくお酒を飲むためにも、最低限のルールをおさえておきましょう。

チャージ料を確認

ゴールデン街では、多くの店でチャージ料がつきます。

店によって幅があり、500円から1000円程度が相場です。

外国人観光客用にチャージの有無を店先に明示しているお店もありますが、メニューさえ用意していないお店もあります。

無用なトラブルを避けたいのなら、事前に料金を確認しておきましょう。

大人数での来店は避ける

ゴールデン街のお店は狭く、立ち飲みのお店もあります。

ひとりで飲みに来ている常連さんも多いので、大人数での来店は迷惑となる場合があります。

長居はしない

狭いお店の多いゴールデン街では、お店がいっぱいになったら先に来た人が後から来た人に席を譲るのが暗黙のルールです。

スマートな立ち振る舞いが求められます。

新宿ゴールデン街で楽しむ際の参考にされて下さいね。