秘密のケンミンSHOW　香川の讃岐うどんを堪能

7月11日に放送される「秘密のケンミンSHOW」は2時間スペシャルでした。

今回もさまざまな土地のグルメや県民性など、興味深い情報が紹介されました。

この記事では、その気になる内容に迫りたいと思います。
 

香川県の讃岐うどんワールドに潜入

香川県には約900軒ものうどん屋さんがあると言われています。

週7でうどんを食べるケンミンも珍しくない香川には、「ぬるいうどん」があるのをご存知ですか？

ぬるいうどんとは、冷たいうどんに熱い出汁をかけたものです。

讃岐では「ひやあつ」と呼ばれ、「そのまま」や「かけそのまま」と言って注文することができます。

正直ぬるいうどんと聞くと、あまり美味しくなさそうだと感じませんか。

しかしそのぬるさこそが大切なポイントで、ぬるいことで火傷の心配もなく一気に食べることができるという利点があります。

また、うどんのこしが強くなるという特徴もあり、好んで食べる人も多いようです。

さらに、ぶっかけや釜玉を注文するのは観光客だけという衝撃の事実も…。

濃い出汁がおいしいぶっかけや、生卵をからめて食べる釜玉がどうしてケンミンには人気がないのでしょうか。

他にも衝撃的なうどん情報や、香川ケンミンによるうどんトークが繰り広げられました。
 

日本一うまいトコロテンって？

新潟県の山奥には「日本一うまいトコロテン」という名前のお店があります。

自ら日本一うまいと言い切ってしまうところに強い自信を感じますね。

この日本一うまいと言える秘訣は「湧き水」にあるそうです。

「新潟県の名水」にも選ばれている岩清水の湧き水を使用しているそうで、この水はトコロテン作りには相性抜群なのだとか。

お客さんに提供するまでの間、この湧き水で冷やされているので、暑い夏にはピッタリの食べ物です。

夏には行列もできるようで、新潟を訪れた際には立ち寄ってみたいスポットのひとつと言えるでしょう。